イングランドがポルトガルにPK戦の末負けました。
イングランドの敗戦以上にマンチェスター・ユナイテッドファンを不安にさせる事件が起きました。
そうです、ルーニー君とC・ロナウド君の亀裂です。
我らのルーニー君はレッドカードで退場しました。
多分、レッドカードの理由はロナウド君をはたいたからでしょう。
ではルーニー君はただの愚か者だったのでしょうか?
答えは断じて違います。
ルーニーは確かにしてはいけない行為をしましたが、あれで黙っていたら男ではありません。
何故、ルーニー君はロナウド君をはたいたのでしょうか。
ここでルーニー君の心境を読みたててみましょう。
ルーニー君はファール時、非常にイライラしていました。何故なら、ルーニー君は合わないポジションをやらされるとイライラする人だからです。
明らかにルーニーを1トップで使うのは失敗でしょう。ルーニー君は縦横無尽に駆け巡ってこそ生きるのであり、あのような使われ方をするとイライラがたまってきます。昨シーズンの序盤でウイングとして使われたときのイライラっぷりは凄まじかったです。
しかし、我らがルーニー君もいつまでも坊やではいません。
ガルマとは違います。
今シーズンは非常に成長し自分に関することでは、ほとんどブチギレルことはなくなりました。
味方のためにはカードも辞さないが、自分の事にはクールになれるまさしく熱い男へとの進歩を遂げたのです。
あの勝気すぎる男がエースとしての自覚を持ったよ~とユナイテッドファンは涙なくしていられません。
ではイライラしても我慢できるようになった、そんなルーニー君がなぜ赤い紙を貰うようなことをしたのでしょうか。
ルーニー君がファールしたとき大した事をしていないという認識があったと思います。
「これぐらいはイングランドでは当然だぜ~」
とルーニー君が言ったかどうかはわかりませんが、顔を見ればそう思ったに違いないでしょう。
しかしポルトガルの選手は審判に言い寄ります。(これはサッカーでは当たり前の行為でしょう)
きっとルーニー君はこう思ったに違いない
「何を馬鹿騒ぎしてやがる。こんなことで騒ぐなら家でお寝んねしてな」
さすがにエースとしての自覚が出てきたルーニー君はこの程度は軽く受け流せます。かっこいいぜルーニー!!
そこに猛スピードで審判に抗議しに行く選手が現れます。
C・ロナウドの登場です。
ルーニー君もさすがにちょいとビックリしたでしょうが、相手はチームメイト。これからのユナイッテドを支える両エース。勝手知ったる仲です。
ルーニー君も驚きつつもロナウド君に話しかけたにちがいない。
「お前からも言ってやってくれ。こんな馬鹿騒ぎじゃなくて、フットボールで決着をつけようぜ」
ここでロナウド君の対応は…
無視
すかした顔で無視。
あまりにも鮮やかな無視でした。
多分、意図的な無視でした。
ここでルーニー君は
カチっ
とブチギレます。
仲間と思った男の裏切り
友人と思った男の裏切り
純粋な勝負以外で決着をつけようとするその行為。
ルーニー君が黙っていられるわけがありません。
私でもどついてやります。
仁義に反する野朗を黙って見過ごすわけには行きません。
ここでなめられたら男が廃ります。
ここにいたり、すかしたロナウド君をはたいたのでした。
全部想像ですが、顔を見れば間違いないと思います。
ここで問題なのは二人に生まれた亀裂を修復できるかどうかです。
多分、無理
絶対、無理
ルーニー君は顔も見たくないんじゃないかしら。
あれを見ていたイングランドサポーターもイングランドの選手も厭な感じだったと思います。
例えば、シェフチェンコ対ガットゥーゾの潰しあいはお互いを尊敬しているからこその素晴らしいバトルであり、見ていてすがすがしいのです。
アンリとジュウベルト・シウバのクリーンすぎる戦やシウバも妙によそよそしい対応も二人の仲の良さが現れていて微笑ましかったです。
しかしロナウドのあの対応には禍々しいものを感じました。
あんなことをされて一緒にプレイできるでしょうか。
きっとリオもギャリーも幻滅したのではないでしょうか。
ロナウド君がオールド・トラフォードに足を踏み入れたときブーイングが起きるんじゃないでしょうか。
ロナウド君にはレアル・マドリードへの移籍も噂されていますし出て行くのが吉でしょう。
頑張れ僕らのルーニー君。
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